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黒魂シリーズで惜しくも準優勝
来年はClub kizakuraから優勝者を!

ダイワスーパーバトルカップチヌ2008 石川地区大会結果
(第7回ダイワスパーバトルカップ チヌ全国決勝大会レポート)

                            KIZAKURA Field Tester 山本和永  
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開催日:2009年4月12日(日)

東シナ海上に浮かぶ長崎県五島列島福江島。
その南部に位置する玉之浦湾。

荒々しい外磯とは対象的な玉之浦湾は、波穏やかで養殖漁業の筏も多く見られる
風光明媚な美しいリアス式海岸線は巨チヌの宝庫として広く知られています。

昨年6月、118名の参加者によって翌年4月、チヌ師の憧れ「玉之浦湾」で開催される、 第7回ダイワスパーバトルカップ全国決勝大会への二枚の切符をかけて「北陸エリア予選」が開催されました。

その結果、何と!!Club kizakura hokurikuメンバーにより1・2・3フィニッシュと上位独占!!
見事、全国決勝大会の切符を手にしたのは、二人の勇者は高政俊治君、澤井佳廉君の二人。

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4月9日、「ドキドキ、ワクワク」しながら石川県小松空港から一路南下し、
二人にとっては未踏の地、五島福江空港へと降り立ったのでありました。

大会期間中を除き、お世話になったのは、五島市玉之浦町荒川温泉で民宿・瀬渡し業を営む「民宿みやこ」。
五島の海を知り尽くした頼もしい船長と良く言えばグラマーでキュートな名物女将さんに二人のサポートをいただいた。

二人は宿で休む間もなく競技が行なわれる前日までの3日間をプラクティスに費やしまします。

プラクティスでは、釣り座の選択、タナ、ポイントの遠近、自然条件に応じた攻略パターンを見出す事が目的です。
二人の準備したウキは、黒魂Q・スイッチ・Trumupと黒魂シリーズ全種UZAWA D.SUS

 

[ Dey1 プラクティス ]

釣り場は、実際に競技が行なわれる釣り場を船長に推測していただいた。
逸る気持ちを抑え、渡礁したのは「赤石の鼻」。いわずと知れた湾内の名磯です。

納竿した、午後6時まで考えられる事をすべて出し切ったそうですが、エサトリの猛攻と何の兆しもないまま一日目を終えた。

[ Dey2 プラクティス ]

朝一番から「マコトの平」に渡礁。
初日同様エサトリの猛攻で「どう攻めればいいのか?」分らずヤキモキした二人に、
船長が気晴らしに、「嵯峨ノ島の磯でも行きますか?」

二人は二つ返事で、嵯峨ノ島へと渡り、
尾長グレに翻弄されながら五島の醍醐味をしっかりと経験させられたようでした。

結局、プラになっていないじゃないか!!(笑)

  

しょんぼりとした二人から練習での状況報告を電話で受け、少しアドバイスをしました。
その内容は以下の通りです。

@湾内での乗っ込みチヌは外海や湾内の深場からある程度の群れを作り、カケアガリ伝いに捕食回遊してくる魚と考えます。
その魚をコマセにより足止させ、3ヒロから5ヒロ前後といった比較的浅ダナを「タナ」を決めて狙うことが多く、
比重の軽いコマセを一定量、一定のリズムで撒き、まずはそのチャンスを掴む為の土俵を作る事が重要。

A玉之浦湾内の海底地形は急激なカケアガリ、緩やかなカケアガリ、
段階的なカケアガリ等釣り場によって様々な地形で構成されています。
カケアガリのどこで、喰ってくるか全層にチェックを入れ、状況(タナ)をしっかり覚えておく事。
潮流、エサトリの動きなどの変化点は特に気合を入れて!

B不安定な天候(風)、緩やかだと思われがちな潮流ですが、非常に複雑でときには川のような流れになることもあります。
自然状況に応じ、ベストマッチしたウキの選択を面倒がらずに行なう事。

以上が主な内容でした。

[ Dey3 プラクティス ]

プラクティス最終日は午後からの大会レセプションの為、半日の予定。
渡礁したのは「名護崎」。

この釣り場の海底地形は段階的なカケアガリで構成されているようでした。
黒魂00号の全層仕掛けで、1段目、2段目のカケアガリの深部までチェックを入れていると
大型のチヌの群れを目視でき、そのタナを重点的に攻めようと思っていた時に迎えの船が来ました。

結局3日間、二人で1尾のクロダイを拝む事なくプラクティスは終了しました。

しかし、回遊するクロダイのタナが意外と深かった事や、
まずは全層釣法でヒットレンジ見つけ、そのタナを誘導仕掛けで重点的に攻める等、
本番での戦略は出来たつもり?との事でした。

[ The Finals ]

 4月12日、いよいよ決勝当日の朝を張り詰めた緊張感で迎えた二人。
 このステージへと立てるのは全国からの猛者18名のみ。

 その18名が前日のドローにより、
 マンツーマンでの対戦相手が決められ9つの釣り場で対戦が行なわれます。

 競技時間は6時間、前半・後半で釣り座を入れ替わり、
 その対戦においての勝者、チヌ5尾の総重量にて順位が決定するレギュレーションです。

 ビブbPの澤井君はAブロック「河原浦」、
 ビブ18高政さんはIブロック「弁天島」、の釣り場でまずは対戦相手に勝つためだけに、
 長いようで短い6時間を全身全霊戦いぬきました。

二人とも対戦相手には勝利し、
運命の結果発表、




  澤井君は2尾3,012gで6位、

 高政君は4尾6,142gで優勝者と196gの僅差で

 惜しくも(大会終了3分前逆転されたらしい(涙))準優勝!


 二人の戦績は表彰式間もなく、石川県金沢市で開催中であった
 北陸フィッシングショーClub kizakura hokurikuブースへと連絡が入り、

 「良くやった」、「残念!」、

 「敵討ちは俺に任せろ!」、

 「俺なら優勝してた」など、

クラブ全員で二人の労をねぎらっている?姿が印象的でした。


来年はClub kizakuraから優勝者を!

[ 第7回ダイワスーパーバトルカップチヌ 全国決勝大会結果 ]

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